SNSの代わりを探す
TikTokの代わりになるアプリ 2026:見すぎを減らす選び方
気づいたら1時間たっていた。おすすめ欄が、自分よりも自分の好みを知っている気がする。TikTokを離れたい理由は、人によって違います。この記事では、「代わり」を探す前に、何が引っかかっているのかを3つに分けて、それぞれに合う選び方を書きます。
TikTokの代わりを探す理由は、だいたい3つ
- 時間が消える。次の動画が自動で出るので、やめどきを自分で作らないといけません。
- 見る側にばかり回っている。気に入った動画は多いのに、自分は何も作っていない。そのこと自体が、もやもやの原因になる人もいます。
- データの扱いが気になる。運営はByteDance社で、EUや米国の複数の規制当局がデータの扱いを調べたと報じられています。気にする人が一定数いるのは事実です。
この3つのうち、どれが一番強いかを先に決めておくと、次に入れるアプリを選びやすくなります。
「縦動画の別アプリ」と「別の遊び方」は違う
TikTokに近いのは、インスタのリール、YouTubeショート、Snapchatのスポットライトです。どれも縦動画を次々に見せる形で、使い方もよく似ています。Clapperのような小さめの動画アプリや、音楽動画のTrillerもあります。
ただ、これらは「見る時間が消える」という悩みをそのまま持ち込みます。悩みが時間にあるなら、同じ形のアプリへ移っても、疲れ方は変わりにくいです。
| アプリ | 中心になる形 | 何で広がるか | 始める負担 |
|---|---|---|---|
| TikTok | 縦動画のフィード | おすすめのアルゴリズム | 動画の撮影と編集 |
| インスタのリール | 縦動画のフィード | アルゴリズムとフォロワー | 動画の撮影と編集 |
| YouTubeショート | 縦動画のフィード | アルゴリズム | 動画の撮影と編集 |
| Rawly | 毎日のチャレンジとRAW NOW | コミュニティの投票 | その場で1枚撮るだけ |
この表は、公開されている情報にもとづく一般的な整理です。細かい仕様は各サービスの最新の案内を確認してください。
見る側から撮る側に回ると、疲れ方が変わる
Rawlyは、動画を見続けるアプリではありません。毎日、撮るきっかけが届きます。
- RAW NOW。1日1回、ランダムな時間に全員へ同じ通知が届きます。使える時間は20分で、撮れるのは1回だけ。お題はなく、目の前にあるものをそのまま撮ります。
- 今日のイベント。毎日、全員に同じ身近なものが届きます。みんなが同じものを撮るので、見比べるのが楽しくなります。
- チャレンジ。誰でも参加でき、誰でも作れます。その場で撮り、写真か動画を出し、コミュニティの投票で勝者が決まります。長さは作った人が決めます。
- 友だちとの対戦。デュエルや、友だちだけのプライベートチャレンジもあります。
踊る必要も、BGMを選ぶ必要も、動画を編集する必要もありません。フィルターも、ギャラリーからの投稿もないので、作り込む余地がそもそもないのです。ここが、縦動画のアプリとの大きな違いです。動画はチャレンジの中で使えます。
ホームのフィードはエンゲージメントで並べ替えない時系列で、アルゴリズムは使っていません。ここはアルゴリズムなしのしくみでくわしく書いています。広告もありません。広告なしのしくみも合わせてどうぞ。
TikTokのほうが得意なこと
はっきり書いておきます。TikTokの利用者は世界で10億人を超えています。Rawlyはまだ小さいサービスです。動画をたくさんの人に見てもらう、流行に触れる、音楽と一緒に楽しむ。こうした用途では、TikTokのほうが向いています。
また、TikTokのクリエイター向けの報酬プログラムには、フォロワー数の条件があると案内されています。一方、Rawlyにはフォロワー数の条件がなく、新しいアカウントでも同じ土俵で競えます。どちらが良いかではなく、目的が違います。
時間の使い方を変える、1週間の試し方
- 1日目。Rawlyを入れて、ホームの「今日のイベント」を1枚撮ります。
- 2日目から4日目。RAW NOWの通知が来たら、20分以内に撮ります。投票は夜に数枚だけにします。
- 5日目。気になったチャレンジに1つ参加します。
- 7日目。TikTokを開いた時間と、Rawlyで撮った枚数を見比べます。
撮った写真には、いつ撮ったかを確かめるコードがつきます。わかるのは撮影の時刻で、撮った人が誰かまではわかりません。確認のしかたは写真を確認するにあります。
一部のチャレンジには賞金があり、ユーザーやブランドが出し合ったものです。Rawlyが自社で支払うことはありません。出金は現在、EU、英国、米国、カナダ、スイスで利用できます。ほかの国は対応を進めています。遊ぶことは、日本を含めどこからでもできます。実際の収益はチャレンジの結果によって変わります。
Rawlyは18歳以上向けのアプリです。インスタとの比較はインスタの代わりになるアプリに、英語の比較ページはRawly vs TikTokにまとめています。
よくある質問
TikTokの代わりになるアプリは何ですか?
同じ縦動画なら、インスタのリール、YouTubeショート、Snapchatのスポットライトがあります。動画を見続ける形そのものから離れたいなら、毎日のお題を撮って投票で勝者が決まるRawlyのように、遊び方が違うアプリが選択肢になります。
TikTokを見すぎてしまうのを減らすには?
見る時間帯を決める、通知を切る、ホーム画面から外すといった方法があります。あわせて、見る時間の一部を「撮る」時間に変えると、気持ちの切り替えがしやすくなります。
Rawlyは踊ったり、編集したりする必要がありますか?
いいえ。Rawlyにはフィルターも編集機能もなく、投稿はアプリ内のカメラでその場で撮ったものだけです。音楽に合わせる必要もありません。動画はチャレンジで使えます。
Rawlyは動画アプリですか?
動画だけのアプリではありません。Rawlyは写真と動画のチャレンジアプリで、写真1枚で勝つチャレンジも多くあります。動画はチャレンジで使えます。
Rawlyはおすすめ欄のようなアルゴリズムで動きますか?
いいえ。ホームのフィードは時系列で、エンゲージメントによる並べ替えはありません。チャレンジの勝敗は、コミュニティの投票で決まります。